
上記記事URL
リンク貼りたかったけど、掲載終わってた……
それと前後してテレビで、地方で出産適齢期の女性が都心に流れてしまっていて子供が増えるというより、産む人がいなくなってる、という話題もありました。
で、上記記事のような話もあるそうです。
まあ、色々とありすぎて何とも言えないけど、今の40代以下の人は殆ど不景気の煽りをまともに受けているから、うっかり子供を産んだら貧困層へ、ようこそ!みたいな人も結構いるよね……
しかも、地方の女性が減ってるのもなんとなく頷ける。
結局上京してしまった私から見ると、いいご縁があって、その伴侶と家族に良くしてもらえない限り道が開けない、割合とギャンブルな人生に見える。
そもそも女性一人で飯が食える仕事が少ない。で、更に産休をくれる企業も少ない。で、母になった女性が再就職できるところも少ない。
それもそのはず、地方は元からの不況に加えてリーマンショックとかで男性だってなかなか仕事がないんだから。
と、その線路に乗りそびれたら都会に出てきた方がいいと思うんだよね。
とりあえず、自分の努力で飯だけは食えるから。
結婚できるのか、独身のままだったらどうするのか、ってのは別問題だけど。
じゃあ、都会は共働きで子供が産めるのかというとこれまた違って。
1人はそこそこ行けるようになってきました。
2人目は復帰が怪しい時もあるようです。
(会社としても家庭の状況としても)
3人目は保育園が3人一緒にならないことが多いそうです!
保育園が子供3人で2箇所って既に無理……!
割と2人までは高確率で一緒にしてくれるところが多いみたいなんだけど。
ってなると、都会で子供を共働きで育てるのは1人もしくは2人くらいってことになる。
さて、ここで「産めば人口が増える!」って訳ではなくて。
人口が+になるには女性が3人は産まないと増えない。2人じゃプラマイゼロだし。
しかし、都会では少なくともマイナスを緩やかに出来るだけで、プラスに出来る体力はない。
まあ、地方の急激なマイナスよりはマシ、ってくらいなんだろうな。
難しいよね。
じゃあ何度でも産休が取れて預けるところがあれば子供を産むのか、と言えばそうでもないだろうし。
現に私が子供を育てながら働けるのは、一緒に働く子供のいないベテランのお姉さま方のお陰と言っていい。
いつ居なくなるか解らない女性同士では出入りが激しすぎて現場が落ち着かない。
私たちより上の世代で産休を取ってまで働いた人は専門職でもない限りほとんどいない。
男性と女性が同じ仕事をしている職場はそもそも復帰しても女性が続けられないハードなモノも多い。
逆に復帰しても続けられるような都合の付く仕事は女性ばかりな職務なことも多い。
これからも減り続けるんだろうな。
でも、どうだろう。
増やすのが無理なら、新しい価値観を模索するのは。
もう、それでもいいような気がする。
好景気カモン!
返信削除根底にあるのは金だと思う‥