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伏せなきゃ出来ない話

お久しぶりです。
今日は某ネズミ国のお話をしたいと思います。

伏せてる時点で良い話をしたい訳ではないのは感じ取っていただけると思いますので、「何でも好きなの!」という人はここから先は読まないでください。

あくまで私個人の感想です。








++++++++

先日、会社のディズニー好きを自称する若い女性が、アイスクリームの名前の猫が「超カワイイ!」と、言っていました。


私は正直、あの海で大量販売されてる熊と猫は好きではなく。

っていうか、誰が描いたかも分からない、物語もない、キャラクターっていいの?
と、思う方でして。

猫だったらキ〇ィちゃんの方がデザイン的に優れていると思うけど、どうなの?
みたいな。

っていうか、ネズミの国で猫が流行るってどんなブラックジョークよ?



そして、彼女は続けて「あの、アド〇〇チャーラ〇ドにいる猿、マジキモい」と言ってました。

あのねぇ、それこそがそこの国の名前の人が作った映画のキャラクターだよ!!
人間になりたい猿の王様と一緒にいる猿だよ!!


どうなんでしょうか。
最近のネズミ国のファンを名乗る人はみんな熊か猫が好きな人なんでしょうか。

ぬいぐるみを抱えて写真を撮り、目の色を変えてグッズを買い漁る。

そういう場所になっているような気がします。


そして、キャバ嬢みたいな化粧をして女子高生の格好をしている人や、大人なのにお姫様の格好やネズミの女の子の格好をしている人も多い……

ああいうのって、子供がやっているから微笑ましいんであって、大人がやっているのは……なんていうか、悲しみしか感じないのは私だけでしょうか。

スタイルやキャラクターになりきれればレイヤーとして、ある程度の感じにはなると思うのですが。

あの自己満足が全面に押し出された不完全な感じは所謂「キモヲタ」的な楽しみ方に感じてちょっと怖い……





じゃあ、私はあそこの何が好きだったのか、と考えなおしてみたのですが。

新しい技術の見本市みたいな魔法のようなショーとか。
知らないキャラクターと知らない世界を冒険するようなアトラクション。
(ユニ〇ーサルは映画の追体験をするようなアトラクションだと思います。ネズミ国の宇宙旅行社のリニュも同じ感じになってしまって、そこは大変残念です。)

そして、生の音楽やダンスに触れる楽しみを教えてくれるアト〇ス。





言いたくはないけれど、もう、私が好きなネズミ国は、本国の影響が多かった時代のネズミ国です、と限定して言わないと通じないくらい別物になっている気がする……


いつか原点回帰する時があるのでしょうか。
それともこのままコミケのような雰囲気を突き進むのでしょうか。

もう、戻れないのなら新しい場所を探したい。

……本国へ行けばいいのかしら……



コメント

  1. 同感。
    キャラクターに走るようになってからなんだか…
    マ○ーが可愛いくて好きと良いながら映画見てないとか。
    なんなんだチミは!みたいな感じ。
    ちなみに私も熊に猫…どっちでもいい。猫可愛くない…
    今度は羊も参入するでしょ!
    干支にちょうど良いのがいないからか?

    返信削除
  2. あれ、お母さん猫の方が素敵にみえるけどねえ……まあ、日本人は、基本ロリ傾向にあるから娘の方が人気なのはわかるけど。

    そして羊はガチで干支みたいよ。
    確実に日本発でしょ。
    干支って!

    しかも、本国の宗教観での羊の意味や、しかも色が黒って考えすぎるとなんか怖い。

    返信削除
  3. 確かに!黒の羊(苦笑)
    いやはや…行きたいとは思うけど、『このイベントに!』って感じがなくなってきた。
    イベントもパレードのフロートに登場!とかじゃなくてさー…ショーが見たい。

    返信削除
  4. 黒の羊…1949年に公開した映画「So Dear to My Heart(わが心にかくも愛しき)」に出てくるキャラクターみたい。
    日本で公開もされてないようだけど。

    返信削除
    返信
    1. 本当だ!ラベンダーブルーは何かのCDで聞いたな……

      と、いうことはDVDになるんだろうか?

      どうしてキャラクター紹介でそこに触れてくれないんだろう。

      削除

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