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生活保護の受給162万世帯余 過去最多



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も、ご紹介しましたが。

学のない私が色々言うのはおこがましいのですが。


生活保護、というのもなかなか難しいよね。
支払い条件を厳しくすると、弱い人が切り捨てられてしまう。

特に働けない母子が、とか親の介護で会社を辞め……とかいうニュースを見ると、そういう人を出さない為の予算なのでは?!と思ってしまいます。


その反面、要領よくお金を貰って生活している人を見たことが無いわけではないですし……
それを見極めるのには人が必要。

人を雇えばお金がかかる。

でも、年金と同じで現役世代はどんどんこれから減っていくし、状況は既に負け戦。

やっぱり、今、支払う必要のある人、そして働ける人に振り分ける人海戦術に切り替えるべきなのかも。

今の現役世代はどんどん減る上に収入も少ない。
少なければ教育費や生活費にお金のかかる先進国では出生率も自然と下がる。

最終的には働き手を増やすしかないのだけど。

「なぜ、女性が産まないのか?」


と言われれば「一人で育てられないから」というのも答えの1つだと思う。

シングルマザーの貧困率は言うに及ばず、夫婦でも男性の収入で全てを賄うのは難しくなってきている。

なんなら女性一人を養うのも困難な場合も多いのではないだろうか。

で、私のようなワーキングマザーになったとする。

子供が病気の時は義父母に協力してもらい、家事は夫と折半(最近は家事だけなら平日は夫の方が多い)でも朝から晩までフル回転。

そして、会社で私を助けてくれているのは現場の、同世代の子供のいない女性だ。

更に彼女らも、休日に(毎日ではないにしても)共働きの兄弟姉妹の子供を預かっている、なんて人もいる。

私たちはもう、産む機械にはなれない。

新しい何かを築かなければならないのだろう。
みんなそれを探しているんだろうけどね……
でもこのまま行くと、弱い順に路上に座る社会が待ってるんだよね……

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