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【news】ユニクロとしまむら、なぜ明暗が分かれたか


3月のニュースですが。

少し前にダンナが「しまむらは最近は不調らしいよ」という話をして。
「解らなくはないけど……そうなんだ」という会話をしました。


我が家は東京の郊外、というような場所なのですが公共交通機関に頼る生活なので、西松屋やしまむらという大きな道路沿いにあるようなお店とは少し縁遠い生活です。

行きたくても近くの義実家から車を借りて行くので「行こう!」と休日に時間を作らないと行けない。

その代わり、行ったら大量に買うけど(笑)



どうしても大きいデパートやショッピングセンターに入っている無印良品やユニクロ率の方が高いです。

駅の近くに多いから、「〇〇買わなきゃ!」ってなったときに飛び込めるのはこの二つのお店なんですよね。


で、そんな私が最後にしまむらに行ったのは4、5年前に丸ノ内線の茗荷谷にしまむらが出来た時。

わざわざ、行ったんですよ。
駅の近くだから。


当時、若益つばささん(かな? 違ったら、すいません)とかが火付け役でしまむらが注目されてたんだよね。
ユニクロよりも安く、オシャレを楽しめる!みたいな感じで。
特に子供がいる若いお母さんに。
なので、あまり過度な期待はしないけど、いいのがあるかなー、と思ったんだけども。


実際、お店に行って衝撃だったのはサイズ。
紹介にある通り、自社で作ってるユニクロと違ってしまむらは仕入れることで少数、多彩なアイテムが強みだったんだろうけど、完全に裏目に出てた。

たまたまその店舗が、ということは多分にあるかとしれませんが。

服のデザインとかには特に不満はなかったけども、MとかLとか着れそうなサイズが、ない。
またまた見栄張っちゃって~
って話じゃなくて、出てくるのは3Lとか良くてLL。

多分、MとかLとかはそうそうに売れてしまうんでしょうね。

20代、30代の人で3Lを着る人がどれくらいいるんだろう……(いなくはないだろうけども。)

多分、1つの商品に対して複数のサイズを仕入れるじゃないですか。

デザインだけは、若年層に合わせたけど、サイズを間違えた……みたいになってました。

他の店舗ももしもそうだったら、しまむらは新しい顧客層に乗り切れないまま終わった、ということなのでしょう。


どこのメーカーも市場の縮小などで新しい顧客層、商品を見つけたいと思っているところがほとんどだと思いますが。

それをきちんと軌道に乗せるってのは本当に難しいですね。

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