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言いたいことはたくさんある vol.1




とりあえずね、言いたいことがありすぎて。
いや、一言で終わらせようと思えば終わるんだけども。


何で、ニモ?


とかね。
ストームライダーをクローズする事になった経緯が解らない。
まだまだ愛されているアトラクションだったじゃないか。

キャプテンEOやスターツアーズのような映像だけだったアトラクションに、ミクロアドベンチャーのように特殊効果が加わって。
で、ストームライダーですよ。

東京ディズニーシーのキャスト向けのスニークオープンでスタンディングオベーションが起こったのはこのアトラクションだと聞いてます。

そもそも最近のTDRのキャラクターへの依存はすざましい。
新旧問わず、キャラクターの登場のないアトラクションを急速に入れ替えている。

特に、子供や若い女性に人気のpixer作品やプリンセス系に的を絞っている。
グッズもTDSのダッフィーや仲間たちへの力の入れようはすざましい。

しかし、どうだろう?

元々TDRは今までの遊園地と違って子供騙しではないから、ここまで来れたのではないだろうか。
そして、キャラクターに依存する戦略が本当に日本において効果的なんだろうか。

確かに、キャラクターや人気タイトルのアトラクションを増やせば、キャッチーな広告になるし、グッズ販売の収入が増える。

今まではそれを期間限定のイベントやショーでまかなってきた。

それを今、アトラクションでやろうとしてる。

一過性のカンフル剤にしか思えないのは私だけなのでしょうか?

若い人はもう知らない人もいるのでしょうか?
くまのプーさんが爆発的に人気になったことを。
「プーさんが好きな人がいた」じゃない、「みんながプーさんを好きだった」時があることを。

今も人気が急降下した訳ではないけれど、ダッフィーなどと比べれば一時のブームは去ったと言っていいだろう。

更に。
日本ではキャラクターものを受け入れる土壌はあるけれど、それがあるが故に独占し続けるのが難しい。

実際、ウォルト・ディズニーが作ったアニメ映画以外で言えばプリンセスもの以外の映画は苦戦していないか?

リトルマーメイド、美女と野獣、アラジンの後、ヘラクレス、ポカホンタス、ノートルダムの鐘をみた日本人がどれ程いただろう。

本国ではそこそこ好調だったらしいが、日本では違った。

何故か。

ディズニーが有力なアニメ制作会社な本国と違って、日本にはジブリをはじめ、ドラえもんやポケモン等の有力なコンテンツがあったから、と言われている。

今後もそうではないのか?

キャラクターの力が弱くなればそのまま共倒れしないか?
いくら入場料を上げても今のペースでアトラクションを入れ替え続けられるものなのだろうか。

アニメ映画では得られない、新しい冒険の世界へ誘うのがTDRのアトラクションではなかったのか?

だから時にスキッパーとジャングルの奥地に迷い込み、新人ロボットと宇宙旅行に行ったはずが戦闘地域に入り込んで、自分が物語の主人公になったかのように胸を躍らせていたんだと思っていたのに。
ちょっと話題がそれるけども。

USJがハリポタ、進撃の巨人……と飛び道具のように面白いものを拾い始めたのはディズニーがMARVELを買い取ったのが原因なのかと勘繰るのは邪推のしすぎなんだろうか。


残念だね。
人間は追い詰められた時の方がいいアイデアが出る。


まだまだ話足りない。
続きはvol.2で。

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