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ウォルト・ディズニーの約束/天国の約束
ウォルト・ディズニーの約束
本文
映画『ウォルト・ディズニーの約束』★★★★★5.0点。 何から語れば良いんだろう。— かおり (@iRoakg) 2017年5月3日
素直に、幸せな気分になれる映画でした。
ウォルト・ディズニーが挑… https://t.co/SvjsqWokVg #Filmarks #映画
忘れてた。
観たのを忘れたんじゃなくて、感想を書くのを忘れてた。
『シンデレラ』や『美女と野獣』より先に観ていたのに。
さて。
本作は映画『メリー・ポピンズ』のウォルト・ディズニーと原作者のトラヴァース夫人の物語。
……文句ない。
とりあえず、今年の1番。
『メリー・ポピンズ』をザザッと調べたら、公開は1964年公開の映画で、ウォルトの遺作になった『ジャングル・ブック』が1967年(ちなみにその前に公開していた長編アニメーションは1963年の『王様の剣』)だから、既にアニメーション映画で大成功していた上での『メリー・ポピンズ』だったんですね。
実は勝手に『メリー・ポピンズ』ってもっと初期の作品だと思ってた。
そうなってくると、シャーマン兄弟が携わっていた『イッツアスモールワールド』を展示したニューヨーク万博が1964年、『メリー・ポピンズ』が同年公開、『ジャングルブック』が1967年……なるほどねえ。
トラヴァース夫人の苦悩、そしてウォルト・ディズニーの過去。
「凧を上げよう」のシーンは本当に素敵です。
そして、作品の原題が『saving mr.Banks』このタイトルが全てを物語っています。
トラヴァース夫人の苦悩。ウォルト・ディズニーのしたかった事。
誰の物語だったのか。
誰を救ったのか。
子供と一緒に……というよりは大人が楽しむ映画かもしれません。
天国の約束
映画『天国の約束』★★★★4.0点。 "天国ってのはな、ラ・パロマみたいだぜ。"— かおり (@iRoakg) 2017年6月11日
多分……20年位前に深夜のテレビで観ました。深夜だったので吹替えす… https://t.co/V7Z7jm1d93 #Filmarks #映画
あれ……どっちも○○の約束、ってタイトルですね。
いや、偶然なんですけど。
こっちは30代半ばを過ぎた私が、高校生くらいの時に深夜のテレビで観ました。
今はどうか解らないけど、当時、深夜1時とか2時スタートで映画を流していることがあったんですよ。
そんなに沢山覚えてはいないけど、『猿の惑星』とか……あと『キンダガーデンコップ』ね(笑)!シュワちゃんの(笑)!
基本、放映料の安い、古かったり、売れなかった映画が多いんですけど、だからと言って面白くないわけではなく。
この『天国の約束』もぼんやりと「面白かった」と覚えていた映画でした。
痛恨のミスはタイトルが曖昧になってしまっていたこと。
元々、そんな映画なので、曖昧な記憶では見つからない。
今回、映画アプリで検索して再会しました。
いやー、インターネットなかったら見つけられなかったよ。
恐慌時代のアメリカに住む移民の少年が主人公で。
貧しいし、報われないし、子供も大人もそんな中を生きていて。
そんな生活の中で少年のおじいちゃん(アル・パチーノ!)が「夢を持て」「求めろ」と言い続けるんですね。
出来たばかりの華々しい映画館、垣間見る大人の世界。
「映画って、こういう感じだよね」と言えるような、過度にドラマチックではなく、でも印象的な物語らしいシーンがあって。
映画を観た!って気分になる作品でした。
よく考えたら、昔、深夜に10分間くらいひたすら公開中、公開予定の映画の予告編を流す番組があって好きだったな。
レンタルビデオもよく見ていたから、予告編ってよく観たし、「作品の雰囲気から観たい映画を決める」ってことをしていたと思う。
最近はネットのニュースとか記事から見つけることが増えたな。
第一印象で映画を選びたいな。
どうしてもテキストが先に目に入ってしまうのは、沢山の作品に触れられる反面、デメリットなんでしょうね。
とりあえず、実は私、ゴッドファーザーを観たことがないので、折を見て観ようと思いました。
この作品のおじいさんの役でしかアル・パチーノを知らない(笑)
そのうち。そのうちね。
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