感想:全部が真実ではないだろうけど、こういうのはやっぱり面白い!
ミケランジェロの面白いエピソードを集めたコミック。
もちろんルネサンス全盛期なのでラファエロ、ダ・ビンチも登場します。
ちょっとだけボッティチェリも。
自らは彫刻家だと言い、ピエタ、ダビデ像を作成するエピソードも出てくるのですが、彫刻以外にも最後の審判などの絵画もあるじゃないですか。
それに関しては法王に頼まれて不本意ながら引き受けた仕事、ということになっていまして
そんなこんなお話も出ています↓
後半はミケランジェロの人生のシリアスな部分にも触れてはいるのですが、基本はコメディ。
肉体美好きのミケランジェロが裸を作りすぎて(描きすぎて)、呆れられたり怒られたりしているのがほとんどです。
芸術家にありがちな変人で憎めない、可愛いミケランジェロになっています。
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