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さようなら、ミスティックリズム


昨日、2015年4月5日に東京ディズニーシーのロストリバーデルタにあるハンガーステージのショー「ミスティックリズム」が終了しました。

私はさすがに昨日は行けなかったのですが、3月に見に行きました。


今までだって沢山のショーを見送って、沢山のショーに出会ってきたわけですが。



何が悲しいって、最近の新しいショーは規模が軒並み小さいこと。
沢山のダンサー(パフォーマー)と生演奏で構成された豪華なショーはもう、新たにはしばらくお目にかかれないでしょう。

あとはミニーオーミニーくらいでしょうか。


たまに聞かれました。
ミスティックリズムって何が面白いの?と。
単純な答えです。
生の音楽、沢山の演者。
ライブでショーを見るに当たってこれ以外に重要なものは何が?

あとは、挑戦しているかどうか。


驚かせて欲しいんです。
毎回成功する訳ではないかもしれないけど。

だから、確かに人気がなかったかもしれないけど、カリビアンカーニバルやフィエスタの二番煎じのようなミニーオーミニーよりは、マルディグラの方が好きだったし、ワンマン2よりもワンス・アポン・ア・マウスやフィールザマジックの方が好きだった。


ってゆうか、確認のために久しぶりにワンス・アポン・ア・マウスを某動画サイトで見たら演者多っ(笑)。

わらわら出てきてた。

人件費ってさ、確かに1番大変なコストなんだけどさ。
場の空気を作るのもやはり人じゃない。

沢山の人がいる高揚感は、高い装置や優れた音楽構成に勝る何かがあると思うんだよね。


ディズニーはアニメ映画やテーマパークという単純な括りじゃない。
エンターテインメントで食ってきた会社だ、ということを、もう一度感じさせて欲しい。


もう一度。

もう一度だけでいいから。

何年後かに
「あったあった、ミスティックリズム"も"良いショーだったよね」
と言わせて欲しい。

コメント

  1. ライブ感がなくなっちゃったよね。
    『今行かなくちゃ!』が『いつ行ってもOK』になってもーた。
    最近クローズするものを観るために行っていることに気付いた…
    前回(といっても11月だけど)シーに行ったのもミスティック観るためだ~

    返信削除

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