一時(もしかして、今も?)乱立したネイルサロンなんかもそのようですが。
女性の起業というのが増えているみたいですね。
まあ、確かに今の状況で企業が出来る女性へのライフスタイルの変化に対するサポートと、家庭を維持するのに受けるサービスに「隙間」があるので、それだけの技術やバイタリティがある人は起業をするのかもしれません。
現実的に、特に子供を持って働くとなると保育園は延長を入れて7時までが多く、あっても8時。
もちろん、そこから別のサービスを受けるという選択肢もあるけど、公のサービスはまずないので大抵が高額。
その高額な料金に見合うだけの残業代を出す企業ってなかなかないと思うのよね……
お金をもらえばやるのか、というのは別の問題だけども。
小学校ともなると更に早く帰されるので、両親の定時よりも早く帰るケースも多いし。
記事ではネットでの起業の話でしたが、先に出したネイルサロンやエステサロンなどの比較的初期投資の少ない、自宅の一室から始められるものも女性の企業では多いですよね。
あと、英会話とか。
上手くいけば、企業に勤めるよりももっと良い環境で仕事と家庭を両立できますが。
こういうのの難しいのは、軌道に乗せられなければマイナスを背負わなきゃならないということですよね。
もちろん、サラリーマンだって明日会社が倒産するリスクはあるんですけども。
少なくとも、マイナスを背負うことはないわけです。
やはり、安全な商売などない。
ハイリスクハイリターンか、ローリスクローリターンか。
どちらが向いているかはその人次第なのでしょうね。
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