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【review】恋と軍艦



感想:ああ、悔しい。やっぱり最後は良いようにそれてしまう。


「裸にしてエロいことでもするわけ!?」「二人の秘密だ……今日のこともね」中1の遠藤香菜(えんどう・かな)のあこがれの男(ひと)は、28歳年上のさわやかイケメン町長。なのに金髪・ピアスに、くわえタバコの不良オヤジと友だちでお泊まりする仲。おそろいの香水つけてたり、魚の小骨をとってあげたりするって仲良すぎ!この恋に未来はあるの!?――オトナの情事(恋)×コドモの事情(恋)……西炯子が描く新境地!

ジャンル 少女マンガ
出版社 講談社
掲載誌・レーベル なかよし


完結したので。
ってゆうか、最終巻読むまで「どんなマンガ……?」と、思ってたんですよね。

町長さんと入市さんのBL的な展開も、主人公たちの町の活性化の下りも、恋愛も。

どれも、掘り下げられるだろうけど、「なかよし」の範疇からは溢れそうな内容で。

だからって「ブレンド」の許容範囲でもないだろうけど。

でも、最終的に町長さんへの憧れと同級生の陽くんへの恋心の違いが明確に語られていて。


悔しいわ。
やっぱり最後は納得させられてしまう。


後日談も番外編でそれなりに語られていているので気持ち良い読後感ですが。

やはり「なかよし」の範疇がもどかしい。
全てにおいて、実はもっと描けるでしょう。

「ご想像通りよ」って、ことなのでしょうけど。


ああ、悔しいわ。

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