感想:やっぱりラジオドラマが1番"万猫"って感じがする。でも、漫画で見るパパさんなかなか(研究者にしては身体つきが)良い男。そして、ラジオドラマが好きだった人が懐かしい、という意味で楽しめる1冊。
1990年に「WEEKLY漫画アクション増刊・増刊王」(小社刊)にて連載された『万能文化猫娘』と、アニメ化とほぼ同時期の1997年12月より「月刊・少年エース」(角川書店刊)にて連載開始された『新・万能文化猫娘』が、このたび1冊にまとまって刊行されます!! それぞれ異なる設定の"ヌクヌク"誕生をお楽しみいただける、貴重な1冊です!!
ジャンル青年マンガ
出版社双葉社
紙の本の発売2010年10月
出版社双葉社
紙の本の発売2010年10月
とにかくね。ラジオドラマですよ。
今思えば、凄いキャスティングでね。
高田裕三のヒロインといえば、の、林原めぐみがヌクヌク役で。
その他も伊倉一恵、神谷明、島津冴子、平松晶子、久川綾、と鉄板!の声優陣。
その他も伊倉一恵、神谷明、島津冴子、平松晶子、久川綾、と鉄板!の声優陣。
林原めぐみのイメージってこの"明るく元気!"の役が当時はほとんどでしたね。
『3☓3EYES』のパイ(そういやこの作品のCDドラマ版の三只眼は野沢雅子がやってたなー。これも凄いキャスティングだ。)もだし、ミンキーモモ、女らんま……と、もうこのままこういう役をやっていくんだろうな!と思ってたんだけど。
綾波レイで、180度変わったね。
こんな役もやるんだ……と思っていたら、こっちが鉄板になるとは。
こんな役もやるんだ……と思っていたら、こっちが鉄板になるとは。
コミック後半に収録されている"新・万猫"の方が割合とラジオドラマに近いですが。
細かい説明はあまりないので、設定を知らないと置いていかれると思います。
その"新・万猫"に海へ行くエピソードが描かれていますけど。
ラジオドラマ収録のCD……多分、vol.2だったと思うんですけど、海に行く話があったなー、と思い出しました。
デパートで今日子とありさが水着を選んでいて、試着室でお互いがお互いの水着姿を評するシーンがあって。
ありさの水着姿を見た今日子が
「背中のクロスした紐が食い込んでボンレスハム!
……オ シ ャ レ よ ね!!!」
というセリフは、今でも事あるごとに平松晶子さんの声で脳内再生されます。
食い込むよね。飾りの紐って。
……しまった。あまり漫画には触れていませんが。
万猫好きだったなー、って話です。ハイ。
万猫好きだったなー、って話です。ハイ。
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