ネタバレを含む、個人の主観の強い感想です。
あらかじめご了承ください。
movie
インサイドヘッド/
インサイドヘッド
映画『インサイド・ヘッド』★★★3.0点。 子供から大人へ。— かおり (@iRoakg) 2017年6月17日
可愛らしいキャラクターが得意なのに何故か子供時代との訣別を描くのは「ピクサーらしい」脚本… https://t.co/Jz2msKjb5V #Filmarks #映画
うーん、地上波で流れたので始めて観ましたが。
いきなりですが、ビンボンを見て即座に『いけちゃんとぼく』が思い浮かびました。
クリエイターになるよう人は結構、こういう存在がいるものなのでしょうか。
私はいなかったので。
多分。忘れただけ……ではないと思う。
filmarksの感想にも書いてますが、PIXARらしい、大人と子供の分岐点、というか子供時代からの別離、みたいなものを描いている映画だと思います。
しかし、映画館で観た人に聞いたら地上波は結構切ってるみたいですね。
ストーリーに大きく影響してはいないみたいですが、それが加わることでどう印象が変わるのかな?とは思います。
正直、地上波も途中で少し持て余したところがあったので。
見ていないシーンが加わることでそこが良いシーンに変わるのか、間延びした時間が増えるのか。
直近で観る予定はありませんが、いつかちゃんと観たいな。
フェンス
映画『フェンス』★★★★4.0点。 タイトルから勝手にアパルトヘイトの話かな?と思っていたら、違った。— かおり (@iRoakg) 2017年6月25日
人種差別の話か?と思ったら、これも違う。
夢… https://t.co/URxKNidipB #Filmarks #映画
日本劇場未公開作品。
観終わってから知りました。
filmarksで評判が良く、グーグルのレンタルで観られたので軽い気持ちで観たら。
デンゼル・ワシントン、喋る喋る。
元が舞台の作品だそうで、大きな場面転換はなく台詞が主体です。
その喋るデンゼル・ワシントンに、絶妙な間と抑揚で台詞を重ねてくるヴィオラ・デイヴィスがまた上手い!
これは「演じる」が出来ないと成り立たない映画だったと思います。
観ている方も、台詞を追いながら、その人物が誰で、誰とどんな関係で、どんな事があったのか、というのを読み取る必要があります。
確か、『レッドタートル』の時に鈴木敏夫さんが「最近の映画は説明しすぎる」みたいな趣旨のお話をされていたかと思うのですが、この『フェンス』は登場人物の語りや仕草から想像しながら観る作品です。
好きな人には見応えのある楽しい作品ではないでしょうか。
私はこういうの大好きです。
ちょっと体力を使うので、疲れている時は観れないけど。
とても面白かったです。
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