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10月, 2014の投稿を表示しています

【review】10DANCE【BL】

読んだBL小説の登場人物が、会社の同僚と同姓同名で一気に萎えました。 いや、カッコイイ人なんだけれども。 小説の方もそれなりに面白かったんだけども。 そうじゃない。 そうじゃないんだよ。 あー胸糞悪い。 と、いう訳で「10DANCE」こちらは漫画です。 競技ダンスの漫画です。 私、よく知らなかったのですが、競技ダンスにはスタンダードとラテンという2ジャンルがあるんですね。 スタンダードはワルツとかの所謂「 Shall We Dance 」の世界。 ラテンは(年がバレるけど)ウリナリ社交ダンス部で杉本南原ペアやビビアン内村ペアが踊っていたのがそうっぽい。 で、それぞれに5種目のダンスがあって スタンダード(モダン) が ワルツ 、 タンゴ 、 スローフォックストロット 、 クイックステップ 、 ヴェニーズワルツ。 ラテンアメリカン  が チャチャチャ 、 サンバ 、 ルンバ 、 パソ・ドブレ 、 ジャイブ。 んでもって、タイトルの10DANCEはこの全然違う2種類の計10種目のダンスを踊って競う、というなんともとんでもない競技ダンスのお話。 で、で、で、主人公二人がそれぞれラテンとスタンダードの国内チャンピオンで10ダンスに出るのに互いのジャンルのダンスを教え合う……という話なんですが。 ここまでの説明長いね…… 漫画だと上手にまとまっているんだけどね。 とりあえず、ダンス漫画として面白い。 競技ダンスの漫画って『ダンシング』(佐々木潤子)くらいしか読んだことがないから比較対象がないけど。。。 チェリープロジェクト(武内直子)とかはフィギュアスケートだったよね。 そうだったよね。 で、主人公二人は名前も一文字違い、体格もほぼ同じ、、、というシンクロシニティで、惹かれ合うような、反発するような形でお互いのダンスにのめり込んでいく……という、お話。 とりあえず、ずっとダンスの話、大会の話 、ダンス業界の話、とダンス漬けで面白い。 華やかに踊って素敵!という感じでもなく、スポーツ漫画のような雰囲気すらあります。 さて。ところでこの漫画。

榮倉奈々とトヨエツって?って思ったけども。

西炯子の漫画が好きです。 作家買いをするくらいに好きです。 まさか、大手の出版社で本を出すのを見る日が来るとは……とは思いましたが、初期作から人生に起きる割り切れない「何か」を上手に表現する人だなあ、という感じでした。 いや、割り切ってないのか。開き直ってるのか。 ともかく、こんなに大々的に取り上げられる日が来るのか。 で、映画化されるそうで。 そのポスターがこれ。 なんだろう。なんだろう!!! 「あー、なんかちょっとイメージじゃないんだよねぇ(遠い目)」とか出来ないこのポスター。 そもそも、トヨエツのイメージがハマってるというか、意外というか。 榮倉奈々は若すぎるかと思うけれども、原作に忠実すぎると失楽園みたいな画面になるかもしれないから、絶対ダメ、って感じではないかも。 ただ、トヨエツ、原作の海江田の華奢なイメージに比べてワイルドだけどね。。。 そして、西炯子の代表作は今でもこれだと思っています。 観に行こうかなー。どうしようかなー。

すごいぞ、本当にあったんだ。

先日、フリマへ行きました。 別に毎月定期的に近所のイベント会場?で行われていて、ちょこちょこ見に行ったりはしているのですが。 今回。 個人で出店している人で、古いディズニーグッズを出しているおじさんがいまして。 懐かしいものを沢山売ってました。 クリッターカントリーが出来た時に売っていたTシャツとか。 大きい鉛筆の形をした消しゴムとか。 15周年のミッキーとミニーのぬいぐるみとかもありました。 の、中で私の掘り出し物はコレ↓ ……解ります? ラピュタって書いてあるの。 これ、天空の城ラピュタの公開当時、味の素から発売していたイメージドリンク(笑)のノベルティ。  絵柄としては1番微妙なヤツですが。 1986年公開の映画なので、ドリンクの存在はフィルムコミックの巻末に載っていた広告でかろうじて知っていましたが、「モノ」を見たのは初めてです。 っていうか、味の素ってドリンクも出すんだ? しかも、「ライト フルーツ ソーダ」って書いてあるけどライトな「フルーツソーダ」なのか「ライトフルーツ」のソーダなのかよく解らん……ってゆーか、どっちも解らん…… その他は、東京ディズニーランド5周年にコカ・コーラで出していたノベルティ↓ ノベルティに5周年のロゴとか入れて良かったんだね。 記憶する限りだけど、10周年以降はイベントロゴを入れたノベルティなんて見ていないような気がするけども…… それとも、かなり限られた人にしか渡されないノベルティなのかしら? 株主優待でパークへ行った人のお土産とか。に、しては普通のプラスチックのマグだけども。 これは割と最近。 シーのシーサイドトレジャーのスーベニアカップ。 何故かこの辺のグッズはあまりなかったので購入。 ……と、ここまで書いてアリエルのシーサイドトレジャーっていつのイベントだ?と、思ったら2003年だって! 10年前が最近だって! やだーおばさんみたい。おばさんだけど。 あーやだやだ。

遠くない未来

保育園は“迷惑施設”? 記事に飛びます。 私の会社では中途の営業を半年くらい募集しています。 給料は決して高くはないですが、ルートセールスですし、厳しいノルマがある訳でもないですし、子供の入園式や卒園式だから休みます~ってお父さんがいたりして、そんな季節だねぇ、なんて言うような、のんびりした会社です。 でも、人が来ません。 若い、先のある男の子は、最近大手企業がいいお給料で持って行ってしまうそうです。 お付き合いのある会社の人が(勿論、冗談で)「ウチ、人を募集してるんですよ。歳で何人か辞めるんで。社畜になってくれる人!今度、妻子のある人が来るんで狙ってるんですよ!!」子育て世代=簡単には辞めない、か……と、見方の違いが興味深かったです。(言い方はともかく。) でも、30代半ばの私の世代でも既に雇用は少なく、ここから先、人は減り、私達世代でも3人産む人はなかなかいないので、しばらくの間人口が増加傾向になることはない。 そうすると、男女総出で働いても足りなさそうだし、人がいないことで事業縮小や辞める会社も増えるのかな、とか考えたりします。 現に小さな個人の会社では跡継ぎいなくて辞める、なんて話は珍しくないですよね。 とりあえず、この記事の人にすすめたい。静かな生活だったら田舎をおすすめするわ! 土地代も安いし、ネットもあるから不便もないし、人が少ないから静かよ!(←うーん、たまに車がうるさいけど。。。) 私の実家のとなりの土地は長く売地よ! たまに野犬が出るけど、家から出なければ大丈夫よ! 冬は雪に埋もれるけど、周りも年寄りが多いから自分の家は自分で管理よ! ……まあ、冗談はともかく。 「そのうち、日本語が喋れる留学生は金の卵!なんて時代がくるのかなぁ……」なんて話をしながら、今日も未だ来ぬ若い営業さんを待っています。 結局一部の人なんだよねー。子供がいない人が……って訳でもないじゃん。 子供がいない人の方が、多大に気を使ってくれることも多いじゃん。 っていうか、自分に子供がいなくたって兄弟にいたりすれば無関係でもないし。 しかし、単純に現役世代を増やす努力をしないと、老後の蓄

伏せなきゃ出来ない話

お久しぶりです。 今日は某ネズミ国のお話をしたいと思います。 伏せてる時点で良い話をしたい訳ではないのは感じ取っていただけると思いますので、「何でも好きなの!」という人はここから先は読まないでください。 あくまで私個人の感想です。 ++++++++ 先日、会社のディズニー好きを自称する若い女性が、アイスクリームの名前の猫が「超カワイイ!」と、言っていました。 私は正直、あの海で大量販売されてる熊と猫は好きではなく。 っていうか、誰が描いたかも分からない、物語もない、キャラクターっていいの? と、思う方でして。 猫だったらキ〇ィちゃんの方がデザイン的に優れていると思うけど、どうなの? みたいな。 っていうか、ネズミの国で猫が流行るってどんなブラックジョークよ? そして、彼女は続けて「あの、アド〇〇チャーラ〇ドにいる猿、マジキモい」と言ってました。 あのねぇ、それこそがそこの国の名前の人が作った映画のキャラクターだよ!! 人間になりたい猿の王様と一緒にいる猿だよ!! どうなんでしょうか。 最近のネズミ国のファンを名乗る人はみんな熊か猫が好きな人なんでしょうか。 ぬいぐるみを抱えて写真を撮り、目の色を変えてグッズを買い漁る。 そういう場所になっているような気がします。 そして、キャバ嬢みたいな化粧をして女子高生の格好をしている人や、大人なのにお姫様の格好やネズミの女の子の格好をしている人も多い…… ああいうのって、子供がやっているから微笑ましいんであって、大人がやっているのは……なんていうか、悲しみしか感じないのは私だけでしょうか。 スタイルやキャラクターになりきれればレイヤーとして、ある程度の感じにはなると思うのですが。 あの自己満足が全面に押し出された不完全な感じは所謂「キモヲタ」的な楽しみ方に感じてちょっと怖い…… じゃあ、私はあそこの何が好きだったのか、と考えなおしてみたのですが。 新しい技術の見本市みたいな魔法のようなショーとか。 知らないキャラクターと知らない世界を冒険するようなアトラクション。 (ユニ〇ーサルは映画の追体験をするようなアトラクションだと思います。ネズミ国の宇宙旅行社のリニュも同じ感じになってしまって、そこは大変残念です。)

靴屋のルール

10年近くプライベートで履いている革靴を大規模な修繕に出しました。 最近は気に入ったものを修繕して使い続けることも多く、近所の踵だけを治す靴屋ではなく、クリーニングまで出来る少しだけ遠くの靴屋に出してます。 さて。 その靴屋。職人ぽいおじさんと若い男の人でやっているのですが。 大抵、店頭には職人ぽいおじさんがいます。 で、その店にはレジの所にデカデカと 「当店は前金制です」 と、書いてあります。 今回、プライベートの革靴と合わせて通勤用のパンプスの踵の張替えを持ち込んだのですが。 おじさん「伝票書いてる時間でこっち(パンプス)治せちゃうから、先にやっていい?!」 ↑多分、伝票記入苦手 私「あ、ハイ。お金は……」 おじさん「30分後に来て。その時でいいよ!」 ま、前金制ですよ、ね……? と、思いつつも革靴のお金が高額になるだろうと踏んでお金をおろして、30分後にお店へ。 おじさん「ああ、悪かったね!出来てるよ」 私「ありがとうございます」 おじさん「で、こっち(革靴)なんだけども」 私「ハイ」 おじさん「リカラーして、つま先の毛羽立ちを少し治して、ソウルを全面張り替えて、クリーニングでこのくらいになるんだけど……」 しめて、13000円也。 おろしておいて良かったーと、思って財布を出すと。 おじさん「これ、来週の引き取るときにお支払いでもいい?」 ↑多分、伝票……(略) 私「い、いいんですか?(さっきの踵の補修とは比べものにならないくらい高いですけど……)」 おじさん「大丈夫、大丈夫、レジの入力の関係で面倒でね!」 ま、前金制のお店ですよね……? いや、気に入って長く履いている靴だから、今更置きっぱなしで逃げたりしないけどね? そんなこと、おじさんは知らないよね? ……と、いう訳で仕上がったパンプスとそのお代だけを支払い、帰ってきました。 それでも、その靴屋のレジには 「当店は前金制です」 と、書かれています。